葬儀の実際の流れについて(東京編)

一言に葬儀といっても数日に渡る一連の流れがあります。
今回はその葬儀の実際の流れについて、葬儀・葬式カタログを元に簡単に紹介していきます。
また東京をはじめとする都心部での一般的な流れとなりますので
地域によって若干の差異があることも留意していてください。

まず葬儀といっても宗教などによる分類があるのですが、日本の場合、ほとんどが仏式となります。
ですので今回は仏式を例に紹介していきます。仏式では通夜、葬式・告別式と大きく3つから成り立ちます。
この点については大部分の人が把握しているでしょう。
ただ、通夜、葬式・告別式という大きな流れの中にも更に細かい流れがあります。

ご臨終を見届けた後、遺体の搬送が行われます。
そこから枕飾りなどを済ませ、葬儀に関する打ち合わせを進行していきます。
その後、僧侶の到着を確認してから納棺を行います。これが通夜前にしておかなければならないことです。
ですから遺族側はかなり忙しい状態がしばらく続くこととなります。

そして通夜、葬式・告別式となります。
その後出棺となりますので、家族や親しい親族以外の会葬者はこのときが故人を見送る最後の時となります。
その後は火葬のために火葬場へ向かうというのが主な流れとなります。
以前までは会葬者全員が墓地まで故人を見送るのも一般的でしたが、最近はそういった流れに変化が生じています。

ここまで遺族は慌しく過ごすこととなりますが火葬中は割り当てられた部屋で少しの間ですがのんびりとできます。
火葬後は会葬者でお骨上げを行います。その後、僧侶に還骨法要をしてもらい、会場での葬儀は概ね終了となります。
ただし、遺族は帰宅後も後飾り祭壇の準備や繰上げ法要などがありますのでもうしばらくの間多忙に過ごすこととなります。